2013年8月15日木曜日

新湘南ギリシャ神話 続、メドゥー

アテーナの神殿でポセイドンと交わりをもち、アテーナの怒りをかった美少女メドゥーサは頭が蛇の姿をした醜い姿とされてしまった。自分と目があったものを石に変えてしまう。さらにアテーナに使わされたペルセウスに首をはねられ殺められてしまう。その血は空駆ける天馬ペガサスとなり、アテーナはすべてを石に変えるメドゥーサの首を自らの楯に埋め込み最強の楯とした。....

いつの時代も男女感のこの話はかわらない。ポセイドンが悪いんじゃないの?アテーナもなにもそこまでしなくともいいのでは.....少しかわいそうだ。ならば、こうしてやろう。

首は持ち去れれたが頭部のスネークヘアはのこり、悠久の時を超え、海を超え、そのDNAは現代の日本、湘南の地でペルセウス流星群が見える日、空を曇らせペルセウスに見つからぬよう、ひっそり不思議な生き物メドゥーとして甦った。今、美少女へとさらに変化するため様子をうかがっている。彼女は明らかに現代での復活を気が遠くなるような時間、画策をつづけていたのである。彼女は、この湘南の地で美しい昔の自分とうり二つな姿をもつ黒髪の少女を見つけたのである。

さて、この続きはまた、お酒の席でも.....